防災ワークショップを開催!

 11月24日(木)の午後7時より、大塚地区交流センター1F大研修室において、8月3日~4日の大雨被害を受けての防災ワークショップを行いました。自主防災関係者や各自治会長等、25名が参加なさいました。今回のワークショップは、3部構成で行いました。

 第1部は、川西町安全安心課危機管理グループ前山律雄主幹に、「川西町の被害状況と防災について」という演題でご講演いただきました。はじめに、8月3日からの大雨の経過・対応・被害等について説明を受けました。次に、ハザードマップ等を参考にしながら、災害に備えた避難行動について説明を受けました。

 第2部では、長谷川部会長が大塚地区における大雨被害状況や避難所状況について振り返り、経過等を説明いたしました。今年度新たに「大塚地区民の避難の方法」という防災マニュアルを作成したので、第3部ではマニュアルの主要な点について部会長が説明を行いました。

 その後、質疑応答があり、地区の方から町への質問と要望が出され、前山主幹より回答をいただきました。最後に、加藤センター長よりセンター長会研修の報告と町への要望があり、ワークショップは終了いたしました。今回のワークショップは、今後の災害時対応に大変役立つのではないでしょうか。