男の料理教室を開催しました

 12月21日(木)の午前10時より、町の農改センターにおいて、大塚地区食生活改善推進協議会並びに大塚地区交流センター主催の男の料理教室を開催しました。今回は、庄内浜文化伝道師の方を講師にお招きして、旬の魚のさばき方と調理を学びました。はじめ、講師の方のデモンストレーションがあり、3枚おろしのやり方を教わりました。次に、班ごとに分かれて一人ひとり「イナダ」をさばきました。初めての方が多く、見ただけでは難しいところもあり、講師の方を呼んで分からない点は教えてもらいながらなんとかさばくことができました。その後、調理に取り掛かりました。今回のメニューは、刺身と照り焼き、湯引き(ねぎソース添え)、どんがら汁(講師の方が調理)でした。各班の調理が終了し、全員で会食しました。一人1匹の大きなイナダだったので、お腹一杯になり皆さん満足そうでした。最後に、参加者の方に感想を発表していただきました。「なかなか出来ない体験だったので大変勉強になった」「初めて魚をさばいたが良い機会になったので家でも挑戦してみた」など参加して良かったという感想が多く有意義な時間になったのではないでしょうか。来年度も開催いたしますので、興味のある方は是非とも参加してみて下さい。

庄内浜伝道師:庄内浜産水産物の美味しさやと沖の食文化を伝えられる人材として県が認定した方々