大塚小学校体験学習開催

 9月29日(金)、大塚小学校と大塚地区交流センターを会場に、大塚小学校児童の体験学習が行われました。センター2階では茶道教室が行われました。はじめに、講師の先生たちのやり方を見ながら、お辞儀の仕方や簡単な作法を習いました。その後、おいしい和菓子をいただき自分でお茶を点て、満足そうに飲んでいました。1階では、リサイクル工作が行われました。今年は木の板をキャンバスに見立て、木の実や葉っぱなどを貼り付けて作品を作りました。一つの作品をじっくり作る子、アイディアをどんどん作品にしていく子と様々でした。大人では考えつかないような素敵な作品がたくさん出来上がりました。

 小学校では、加藤センター長がバイオリン教室を、菅井副センター長がモルック教室を行いました。その他にもグラウンドゴルフや料理など、大塚地区の方が先生となった様々な体験教室が開かれました。どの児童も自分の選んだ3種類の体験教室を楽しんでいました。また、上学年の子が下学年の子に優しく声をかけ、面倒を見ている姿が多く見られ、仲良く和気あいあいと活動していました。様々な分野の体験ができ、子ども達は大変有意義な時間を過ごしたのではないでしょうか。